« panelize微調整版 ver 1.7.6 | メイン | wiiのバーチャルコンソールがSDからの起動に対応 »
March 24, 2009
panelizeでPECS用の絵カードを作ってみよう
panelizeを使って絵カードを作ってみよう
うちのちびすけ(ちびすけといっても既に肥えた4年生末期ですが)は自閉症で、言葉がほとんどありません。一応、何か親や先生に依頼するときは音声でお願いはするのですが、なかなか発語は難しいようです。(一つ覚えるとそれを万能の呪文としていつも使ってしまうという、ちゃっかりさんな奴)
で、学校で小さな絵カードをマジックテープで貼り付けたものでコミュニケーションを行うPECSというのにチャレンジして、効果をあげています。(PECSについての詳しい解説は、Google等で検索してみてください)
今度、それを家庭でも実践しようということで、小型のPECSホルダを購入して、家庭で絵カードを作ることになったので、これはPanelizeを活用しなければということで、その実践編を書こうと思います。
まず、このブログの右のペインにある最新版のPanelizeをダウンロードしてください。
(ダウンロードしたものを実行するとpanelize本体とマニュアルが展開されます)
まず、絵カードのパネルを用意します。
うちの場合は比較的小さいカードで大丈夫なので、はがき大サイズで4x4くらいのカードをとることを想定して、画像サイズを640x480の縦置きでパネルの数を4x4にしてパネルを作成します。
(最終的なサイズは印刷時に決められますので、ここでは縦横比とパネルの数だけ考えれば大丈夫。より精細な画像にしたい場合は画像サイズを1024x768等、大きくしてください)
パネルが用意できたら、写真フォルダや画像フォルダなどからパネルにドラッグ&ドロップしてください。複数の画像を選択してドラッグ&ドロップすることもできます。
インターネットエクスプローラをお使いなら、Webで表示されている画像をドラッグ&ドロップすることもできます。絵カードのデータを公開しているサイトを見ながら作ると便利かも?
画像の読み込みが終わったら、余白の下幅を任意の値に調整して、絵カードの説明を入れる欄を作ります。
余白の他幅を少し増やしておくと、印刷後のはさみを入れるときにわかりやすいかもしれません。カードの下地の色を変えるのは、色というところの右の四角をクリックしてください。(今回は背景色は使用しません)
絵カードの説明を入れるにはそれぞれの絵を右クリックしたメニューの一番下のコメントを入れるをクリック。
出てきたダイアログに言葉を入力してください。初期値は画像のファイル名になっています。文字の大きさは余白の大きさと言葉の長さで調節されます。
すべての設定が終わったら、保存するフォルダとファイル名を指定して保存ボタンを押して保存してください。マイドキュメントやデスクトップに保存すると印刷のときに探しやすいでしょう。
印刷はXPの印刷ウィザードを活用します。
保存した画像を右クリックして、メニューから印刷を選びます。後は順に進んでいくだけ。
注意すべき場所は、プリンタの選択時に印刷の基本設定を押して、出力する用紙を選択することと、レイアウトの選択でフルページ写真プリントを選択することくらいです。
出来上がったものをはさみで切り分けてパウチをしたらほぼ完成です。
あとは、マジックテープのやわらいかいほうを適当な大きさに切って出来上がったカードの裏面に貼り付けましょう。
ご不明な点はコメントでどうぞ。
投稿者 coboo : March 24, 2009 12:34 PM
トラックバック
このエントリーのトラックバックURL:
http://coboo.homeip.net/~coboo/mt/mt-tb.cgi/529