その後、中学、高校、大学と全く宗教と関係ない道を進んできました。
盆正月に、お寺に帰ったときもお勤めの手伝い(お寺の中だけのお勤め)をするだけで、あとはなんら勉強らしいことはせずに、育ってきたのです。
しかし、私も30近くになり、親も歳をとってきたので、次期住職のことを考えないと、ということになって、やっと勉強をはじめる取っ掛かりとして、中央仏教学院通信教育の専修課程に入学することになりました。
入学は1995年のことでありました。
中央仏教学院通信科には、学習過程というのと、専修課程というのがあって、学習過程というのは門徒の人たちの勉強のためのコース、専修課程というのはより深い内容を勉強して住職を目指す人のためのコースになっています。
期間は、基本的に3年間、年に1回のレポート提出と、年に1回のスクーリング(本山へ出かけて行って実地に勉強とテストを受ける)、あとは年度始めに送られてくるテキストとカセットテープで自分で勉強するという内容です。
通信学生生活編に続く